気がつけば30代、周囲の友人は結婚ブームを迎えているのに、自分は独身街道まっしぐら。。。
「結婚式に招待されるのは嬉しいけど、そろそろ自分の結婚式を考えたい」
という方、いらっしゃるのではないでしょうか。
でも、
「30代独身男性で実家暮らしの自分に恋愛なんてできるのだろうか。」
「実家暮らしは女性から恋愛対象に見られないという噂を聞いたけど、大丈夫だろうか」
と不安を抱えている読者の方もいらっしゃると思います。
結論から申し上げると、実家暮らしが恋愛に不利になることはあるでしょう。
しかし、女性は実家暮らしだから恋愛対象として見ないというわけではないようです。
実際には、実家暮らしの背景を想像してマイナスイメージを抱いてるようです。
本記事では、僭越ながら30代既婚子持ち男性の筆者が、
30代独身で実家暮らしの男性に対して、女性が気にするポイント3選を紹介します。
女性が気にするポイント3選
まず大前提として、30代独身男性の方が恋愛対象になるのは、同じく30代の女性となる可能性が高いでしょう。
そして、30代の女性はとても強く”結婚”に対して危機感を抱いています。
そのため、まずは恋愛としてお付き合いから始まるとは思いますが、女性側はその先の結婚を見据えているということを念頭に置いておいていただきたいです。
筆者が結婚した時は妻も30を超えていましたが、30超えてからはかなり焦ると言っていました。
実際、筆者も妻から結婚に対する強い圧力を感じたのを覚えています。
その際、妻が言っていた付き合うことを決めた理由を参考に、
30代独身で実家暮らしの男性に対して、女性が気にするポイント3選を紹介します。
（誤解が生じるかも知れませんのであらかじめ書きますが、筆者は妻と付き合った当時一人暮らしでした）
①家事などの生活力があるのか
実家暮らしの場合、家事は親任せという方も多いのではないでしょうか。
実際は家事を一通り全部できるんだけど、効率を重視して親に任せているというのであれば、マイナスポイントにはならないと思います。
しかし生まれてこの方、家事は全て親任せで自分では一切家事ができないという場合、恋愛や結婚を視野に入れた場合、女性目線からは家事をしないお荷物を抱えることになります。
これは恋愛対象として見られる際に大きなマイナスポイントとなるようです。
彼女（=妻）はあなたの”母親”ではないのです。
若いうちの恋愛であれば、優しく目を瞑ってもらえるかも知れませんが30代の女性は結婚、更にその先の育児も視野に入れています。
筆者は一人暮らしが7年ほどあったため、家事全般は全てこなせるので大丈夫でしたが、子供が産まれると生活は激変します。
特に出産直後は女性の体調はかなり悪いです。
家事なんかできる状態ではありません。
その状態で「ご飯作って」なんて言ってくる人と幸せな未来は想像してもらえないですよね。
自分の食事や、洗濯、掃除など身の回りのことをこなせるぐらいの生活力は身につけておきましょう。
非効率ですが、実家暮らしであっても、自分のことは自分でこなすというスタンスで生活しておけば問題ないかと思います。
ちなみに、妻は交際前の私がシャツにアイロンかけているのを見て、交際（＝結婚）しても大丈夫と判断したそうです。
（今は在宅中心になったので、アイロンもほとんど使わなくなりましたが。。。）
②金銭感覚に問題はないのか
実家暮らしの大きなメリットとして、家賃、光熱費がかからない点があると思います。
※もちろん、ある程度の金額を実家に納めているという方もいらっしゃると思いますが、
一人暮らしよりはきっと安いはず。。。
そうして浮いたお金をどうしているのかという点を女性は重要視しているようです。
浮いたお金は全て貯金・投資に回していますというような方でしたら、マイナスポイントにはならないと思います。
むしろ多額の貯金があるようでしたら、それはプラスに寄与するはずです。
しかし、浮いたお金は全て、趣味や遊びに使ってしまっていて、手元にお金はありませんという場合は、マイナスポイントと見られてしまうようです。
これから、共同生活をするにあたり、お金の使い方に計画性があるのかというのは重要なポイントになります。
なぜならば、この先に結婚、出産、育児、マイホーム購入など、多くの出費イベントが待ち構えているからです。
独身のうちから、お金は計画的に使い、ある程度の貯蓄を設けておく必要があるでしょう。
私も20代の自分に何か一つ助言ができるのであれば、間違いなくお金について強く助言します。
お金のことをもっと勉強しておくんだったと。。。
③親との関係
これは一人暮らしの場合も該当しますが、実家暮らしの理由に親との関係性がある場合は要注意かも知れません。
男性が母親に強く依存している場合や、逆に男性の母親が男性に強く依存していて、実家を出られていない場合。
女性は交際中や結婚後にも、男性が自分（女性）よりも母親の意見を尊重する、もしくは男性の母親が自分（女性）に対して意見を押し付けてくるといった未来が想定されるため、マイナスポイントとなるようです。
親とはいえ、2人の関係に強く干渉されるのは精神的にストレスになりますよね。
とはいえ、あまりに自分の親を蔑ろにしているのもよくないようです。
女性の両親に対しても不適切な行動をとる可能性が想定されるからだそうです。
精神的に独立し両親とは適切な関係を築く必要があるでしょう。
ちなみに、筆者は両親と疎遠なのですが、子育てに協力が得られないので困っています。
親とは適切な関係を築きましょう。
まとめ
本記事では、30代独身男性が実家暮らしの場合に女性が気になるポイントを紹介させていただきました。
【ポイント】
- 家事などの生活力があるのか
- 金銭感覚に問題はないのか
- 親との関係
”実家暮らし”が悪なのではなく、実家暮らしにも一長一短があり、生活力がない・お金に計画性がないというのがマイナスポイントになるようです。
私は大学卒業とともに実家を出たので、人並みに生活力が付きましたが、今思うと実家に残ってお金をもっと貯めておけば良かったと後悔もあります。
実家暮らしだからという理由で恋愛を諦めずに、女性の不安要素を拭えるような実績を積み上げましょう。
本記事が皆様の学びになれば幸いです。